子供ドレスのサイズの選び方|ぴったりフィットで可愛さ倍増!
「ドレスのサイズってどう選べばいいの?」というお悩みにお応えします。
店頭でもご説明させていただいている、胸囲・身丈・着丈など、ドレス選びに必要なサイズの測り方や、体型に合わせた選び方を詳しく解説。
ぴったりフィットでより可愛く、当日も快適に過ごせる一着を見つけましょう。

サイズ選びの基本ポイント
- ■胸囲:
測定位置:バストトップまわりを水平にメジャーで測ります。
確認ポイント:商品ページのドレス実寸と比べて、3〜6cm程度余裕があるサイズを選ぶのが基本。
3cmのゆとりならあつらえたようにピッタリめ、6cmなら余裕のある着用感に。レンタルの場合はぴったりサイズの3〜6cmがおすすめ。
購入の場合は成長を見越して6〜10cmの余裕を見てもOK。10cm以上になるとぶかぶかになる可能性があるため注意しましょう。 - ■身丈:
測定位置:ネックポイント(首を前に倒した時に出る首の後ろの骨)〜ドレスの身頃とスカートの切り替え部分まで。
確認ポイント:ウエスト切替が実際のウエストよりも下に来ていないか確認。ドレスはハイウエストデザインが多く、基本的にウエストより上に切替があります。
ジャストウエストデザインでも、実際のウエストより下に切替が来ると胴長に見えてしまうため注意が必要です。 - ■着丈:
測定位置:ネックポイント〜ドレス裾までの全長。肩ではなく首元から測る点に注意。
確認ポイント:- 膝丈:膝〜ふくらはぎ中央までに裾がおさまっているか
- セミロング:ふくらはぎ中央あたり
- ロング:ふくらはぎ下方〜くるぶし
- スーパーロング:くるぶし〜足元にかかる長さで引きずるほどの丈
ドレスは同じサイズ表記でも、デザインや素材によってフィット感が異なる場合があります。必ずご自身のお子さまの実寸と商品ページ記載のドレス実寸を比較してください。
体型別アドバイス
■スレンダーなお子さま(縦に合わせる or 横に合わせる)
お子さまの体型に合わせて、縦(着丈)を基準にするか横(胸囲)を基準にするかで印象が変わります。それぞれの特徴を以下にご紹介します。
▶ 縦に合わせると…
ベストな長さに合わせると脇の空きが大きくなってしまいます。ウエスト部分を後ろでリボンを結ぶデザインのドレスであれば、ある程度調整が効きます。
その場合、余った生地はできるだけ背中で散らすように着付けてください。そうすることでぶかぶか感が抑えられ、ベストな長さで上品に着こなしていただけます。
ボートネックや首の開きが大きいドレスは着崩れしやすく、だらしなく見えてしまうため、あまりおすすめできません。
▶ 横に合わせると…
見た目はとても美しく、きれいに着こなしていただけます。長さは少し短めになりますが、かえって愛らしく軽やかな印象に。
膝丈のハイウエストデザインでは短く感じることがありますが、長めのセミロングドレスならワンサイズ小さめでも違和感なく、美しく着こなしていただけます。
■ぽっちゃり体型のお子さま
1サイズ〜2サイズ大きめのドレスを選ぶ場合、ロングドレスでは裾を引きずって踏んでしまうことがあります。
また、ジャストウエストデザインでは、ウエスト位置が実際より下がってしまい、胴長に見えてしまうことも。
そのため、ハイウエストデザインで膝丈もしくはセミロング丈のドレスがおすすめです。
もともとハイウエストのドレスを大きめサイズで選ぶと、自然なウエストラインで落ち着き、大人っぽく美しい印象になります。
裾を踏んでしまう心配もなく、安心してご着用いただけます。
まとめ|サイズ選びで大切なこと
ドレスサイズ選びでは、出来る限りドレス本来のデザインにあったぴったりサイズをお選びいただくと一段と美しく見えます。
外見力もアップし、美しい衣装を美しく着こなされている姿は自信を育みモチベーションUPに繋がります!
ぜひお気に入りの一着をぴったりサイズで! ベストな一着を選んで差し上げてください。
初めてのドレス選びでも安心♪
ネットショップではフォーマルコーディネイターがメールやお電話・リモートショップでご対応させていただきます。
実店舗では、楽しくお話をお伺いしながらフォーマルコーディネイターと共にドレス選びをお楽しみいただけます。